GW最終日の名古屋戦
羽生と石川ナオが復帰と明るい話題もあったけど、結果は0-1の負け。点差は最少だけど、色んな部分で名古屋の方が上回っていた。
前半は名古屋の早い寄せに何も出来なかったね。ボールも足元ばっかりで連動した動きなんて全然無かったし。連戦の疲れからか、全体的にコンディションが悪かったっぽい。だけど連戦の疲れなんてどこも一緒だから言い訳にならないし、仮にコンディション不良というのであれば、選手個人とチームの問題でしょ。
後半になってからは前半からのハードワークがたたって名古屋の運動量が落ちてから多少ボールをまわせるようになったけど、全体的に重いゲームだったね。
ユースケのＰＫ失敗は残念だけどチームとしての未成熟な部分を見せられた気がした。
城福監督は「蹴りたいやつに蹴らせる」方針らしいが、「復帰早々で点を取ってないユースケに蹴らせるってどうよ？」と蹴る前からイヤな予感はした。そんな予感は的中するもんで、思いっきり真ん中蹴ってバーに当てて外してしまった。
コース狙えと言いたいけど、そもそも遠藤みたいなPKをユースケに期待するほうがムリってなもんだ。
あの場面でキッチリ同点に出来る冷静さがチーム全体にこれから必要なんじゃないかな。
まぁ、結果論だけどね。
シーズン始まって2ヶ月でムービングフットボールが完成したとは誰も思っちゃいないが、まだまだ完成には程遠いなぁと実感した名古屋戦だったけど、山は高いほど登りがいがあるってもんじゃない？
昨日の負けは「2位に浮かれるな」ってことでイイ薬にしてもらえばOK。（俺にもか）
とにかく連敗しないことが大事だよ～。